忍者ブログ
アメリカ大学留学生活の覚書です。アメリカ留学生活の中で得た気づき・留学生活の実態・文化の違い・英語習得の話などを書いていきます。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



Date: 05/13/2024

Ranking|Comment()|Trackback()

《アメリカの大学の寮の洗濯室HOMEアメリカの大学の寮のエレベーターと懸賞金(続き)》

英語を飛躍的に上達させる「気付き」

英語

何事もそうだが、ふとしたきっかけで、飛躍的に上達することは多い。



気付き

小さな気付きが、後になって大きな違いを生むのである。
たとえば英語をinput/outputするとき。

名詞に焦点をあてるのか、動詞に焦点をあてるのか。

たったそれだけの違いで、英語の自然/不自然が分かれるかもしれない。


わずか3分!読むだけであなたの英語力が飛躍的にUPする魔法の英会話上達法!


「『3分で』』『読むだけで』英語が上達するわけがないだろ!」

と獺も思ったが、とりあえず読んでみる。

------------------------
…そのために、日本人の英語学習者が話す、あるいは書く英語には次のような傾向があるといえます:


A. 本来は「人」を主語にして直後に一般動詞を使うパターンを使うべきところ、「抽象名詞」を主語、次に助詞、そして形容詞を使い「X はY だ」のような言い方をする。

B. 動詞1語で表せるところを、do や make などの多義語+名詞を使った言い回しに頼る。


上のA とB についてそれぞれ例を挙げると、

A「私は目が悪い」を "My eyesight is poor."
「きょうの英語の宿題は難しい」を"Today's English homework is difficult."
などといい、

B.「いますぐ、請求書をFAX でお送りします」なら"Right now I send a fax of the invoice."
「その庭のデザインは和田さんが担当しました」を"The design of the garden was done by Mr.Wada." あるいは "Mr.Wada did the design of the garden." などといいがちではないでしょうか。



ちなみに、上のAB については下記のように表すのが英語として自然といえます…

------------------------


え。"the homework is difficult." は不自然な英語なの?


と獺と同じように思った方は即読むべし。


あまり好きな表現ではないが、まさに

目からウロコ

状態。


これを知ると知らないとでは大違い。


ちなみにこの文書の作者さんは

・留学経験なし
・30歳から本気で英語を学習
・一年以内に英検1級、TOEIC980点取得
・職歴0にもかかわらず、企業内通訳の仕事を獲得
・現在は10か国語を使って翻訳などの仕事

という超人。

10か国語のマルチリンガルとは恐るべし。

実は獺も3か国語使えるが、まだまだ遠く及ばないと実感させられてしまった秋のとある日。


わずか3分!読むだけであなたの英語力が飛躍的にUPする魔法の英会話上達法!
PR


Date: 11/18/2006

RankingComment(0)Trackback()

《アメリカの大学の寮の洗濯室HOMEアメリカの大学の寮のエレベーターと懸賞金(続き)》

この記事へのコメント

Comment Write
Name
Mail
URL

この記事へのトラックバック

URL :