何事もそうだが、ふとしたきっかけで、飛躍的に上達することは多い。

【
気付き】
小さな気付きが、後になって大きな違いを生むのである。
たとえば英語をinput/outputするとき。
名詞に焦点をあてるのか、動詞に焦点をあてるのか。
たったそれだけの違いで、英語の自然/不自然が分かれるかもしれない。
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と獺も思ったが、とりあえず読んでみる。
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…そのために、日本人の英語学習者が話す、あるいは書く英語には次のような傾向があるといえます:
A. 本来は「人」を主語にして直後に一般動詞を使うパターンを使うべきところ、「抽象名詞」を主語、次に助詞、そして形容詞を使い「X はY だ」のような言い方をする。
B. 動詞1語で表せるところを、do や make などの多義語+名詞を使った言い回しに頼る。
上のA とB についてそれぞれ例を挙げると、
A「私は目が悪い」を "My eyesight is poor."
「きょうの英語の宿題は難しい」を"Today's English homework is difficult."
などといい、
B.「いますぐ、請求書をFAX でお送りします」なら"Right now I send a fax of the invoice."
「その庭のデザインは和田さんが担当しました」を"The design of the garden was done by Mr.Wada." あるいは "Mr.Wada did the design of the garden." などといいがちではないでしょうか。
ちなみに、上のAB については下記のように表すのが英語として自然といえます…------------------------
え。"the homework is difficult." は不自然な英語なの?と獺と同じように思った方は即読むべし。
あまり好きな表現ではないが、まさに
【
目からウロコ】
状態。
これを知ると知らないとでは大違い。
ちなみにこの文書の作者さんは
・留学経験なし
・30歳から本気で英語を学習
・一年以内に英検1級、TOEIC980点取得
・職歴0にもかかわらず、企業内通訳の仕事を獲得
・現在は
10か国語を使って翻訳などの仕事
という超人。
10か国語のマルチリンガルとは恐るべし。
実は獺も3か国語使えるが、まだまだ遠く及ばないと実感させられてしまった秋のとある日。
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Date: 11/18/2006