1月10日(金)にアメリカ大使館でVISA面接を受け、
待つこと5日。
1月15日月曜日。EXPACK500に入れられて、Passport&Visaが到着。
授業開始は明日16日。今から飛べばギリギリで間に合うが、
格安航空券は既にSold Out.
親のスネを齧り続ける大学生の身で
片道20万円の航空券を買うわけにもいかず、
どうにかチケットが取れた19日まで悶々としながら待つ日々。
19日。
ようやく渡航。
ようやく、アメリカに「帰国」できる。
出発前。実家で撮った朝焼け。

成田から直接大学の近くのNorth West Arkansas空港へは飛べず、
途中デトロイトを経由する。
十数時間の飛行後、デトロイトに到着。
待つのは入国審査。
列に並んで、順番を待ち、
係員にパスポートなどを提出。
「…」
…引っかかるかな?
「あちらの係員について行ってください。」
…引っかかった。
多くが荷物受け取り場所(巨大コンベアでトランクが流れてくるあれ)へ向かう中、
別の部屋へと通される。
すでに10人程度が座って待っていた。
そして呼ばれる。
「なぜ前のVISAが取り消されたのか?」
事情を説明。
「そうか。わかった。」
すんなりと通された。
少しほっとした。
デトロイト空港のトイレにて、
ペーパータオルのマシンにプチ新発見。

センサーの前で手を左から右へ動かすと、紙が出てくる。
こういうのは初めて見た。
こんなところにも少しずつハイテクが。
デトロイトからフェイエットビルへの国内便は、
定員20名程度の小さな機体。
今日の乗客は更に少なく10人程度。
窓の外。

粉雪がちらついている。
外は20℃近くあった台湾とは比べ物にならないくらい寒いようだ。
午後7時。寮に到着。
東京の家を出てから、ほぼ丸一日が経過。
帰ってきました、アメリカ。
月曜日からは、授業が始まる。
一週間遅れた分を取り戻すべく、
忙しい日々が、始まる。
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Date: 01/20/2007