現在獺が履修している授業のひとつ。

【
第二言語としての英語】
要するに、英語を母国語としない留学生(外国人学生)のための英語の授業である。
留学生はSATやACTナシで、TOEFLの点数のみで入学ができるが、
その場合、入学時に英語のプレイスメントテストが課される。
その出来次第で、留学生は以下の3つのコースに分けられる。
①正規学部生として授業を履修してよい。
②正規学部生として授業を履修してよい。ただし英語については、最初の学期は、大学の「外国人向け英語」の授業を取れ。
③英語力が不十分。午前は大学へは行かずに大学の授業は語学研修所に行け。大学の授業は午後にあるものを一つだけ取ってよい。
②でとる「外国人向け英語」は、卒業に必要な単位数に加算されないので、皆取りたくないし、③に至っては実質「不合格」のようなものなので、皆なんとしても避けようとする。
もちろん皆①を目指すのだが、やはり①の点をクリアするのは至難で、
獺や知人の留学生の殆どは②の立場にいる。
残念なことに2人ほど③になってしまったが、彼らはめげずに
「この機会に英語をしっかり固めておいて、正規入学に備えよう」
と、前向きに語学研修所での勉強に励んでいる。
獺も彼らを見習って、アメリカの学生と対等にコミュニケーションが取れるように、語学力を磨かなくては。
と日々思っている。
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Date: 11/18/2006