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アメリカ大学留学生活の覚書です。アメリカ留学生活の中で得た気づき・留学生活の実態・文化の違い・英語習得の話などを書いていきます。

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Date: 05/22/2025

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《アメリカの大学の寮のエレベーターと懸賞金(続き)HOME英語を学ぶモチベーション》

アメリカの大学の外国人向け英語授業

大学

現在獺が履修している授業のひとつ。



第二言語としての英語

要するに、英語を母国語としない留学生(外国人学生)のための英語の授業である。

留学生はSATやACTナシで、TOEFLの点数のみで入学ができるが、
その場合、入学時に英語のプレイスメントテストが課される。

その出来次第で、留学生は以下の3つのコースに分けられる。

①正規学部生として授業を履修してよい。
②正規学部生として授業を履修してよい。ただし英語については、最初の学期は、大学の「外国人向け英語」の授業を取れ。
③英語力が不十分。午前は大学へは行かずに大学の授業は語学研修所に行け。大学の授業は午後にあるものを一つだけ取ってよい。


②でとる「外国人向け英語」は、卒業に必要な単位数に加算されないので、皆取りたくないし、③に至っては実質「不合格」のようなものなので、皆なんとしても避けようとする。

もちろん皆①を目指すのだが、やはり①の点をクリアするのは至難で、
獺や知人の留学生の殆どは②の立場にいる。


残念なことに2人ほど③になってしまったが、彼らはめげずに

「この機会に英語をしっかり固めておいて、正規入学に備えよう」

と、前向きに語学研修所での勉強に励んでいる。


獺も彼らを見習って、アメリカの学生と対等にコミュニケーションが取れるように、語学力を磨かなくては。

と日々思っている。
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Date: 11/18/2006

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