アメリカの1ドルが紙幣なのはご存知かと思うが、
最近アメリカ政府はこんなものを作りはじめたらしい。

【
1ドルコイン】
紙幣は貨幣に比べていろいろとコストがかかるため、
貨幣に切り替えてコスト削減を図ろうということなのだそうだ。
発想七日!の『
アメリカの新1ドルコインは普及するか?』によると
アメリカ政府が、歴代大統領の顔を刻んだ1ドルコインを毎年4種類ずつ発行していくと発表したという。
1ドルのコインが普及すると
・自動販売機業界にとっては10億ドル(!)のコスト削減効果(紙幣を処理するというのはコストが掛かるため)
・政府にとっても数十億ドルのコスト削減効果(コインの流通期間が30~40年と紙幣のそれ(18ヶ月)よりも圧倒的に長いため)
があるとか。
1ドルというと、日本円では大体100円くらい。
500円でも硬貨を使っている日本人の感覚としては、
1ドルの時点で紙幣が存在するのは、なんとなく違和感があったのだが
その違和感が解消される日も、そう遠くないのかもしれない。
もっとアメリカのことが知りたい⇒
ranking関連リンク
アメリカの新1ドルコインは普及するか?The Presidential $1 Coin Programhttp://ameblo.jp/moppara/entry-10020475112.htmlPR
Date: 11/25/2006